映画「キセキ -あの日のソビト-」。
この度、菅田将暉演じるヒデがリーダーのGReeeeNのメンバーが解禁となりました。
ナビを演じるのは、映画『オオカミ少女と黒王子』(16)、映画『全員、片想い』(16)の中の『イブの贈り物』で主演を務めたほか、Huluオリジナルドラマ「でぶせん」(16)、CX27時間テレビ内「スカッとジャパン」でラストシーンの生演技が話題を呼ぶなど、幅広い活躍をみせる横浜流星。
クニを演じるのは、「MEN`S NON-NO」の専属モデルとして活動し、TVドラマ「FLASHBACK」(14)にて高梨臨とのW主演で俳優デビュー。映画『残穢 -住んではいけない部屋-』(16)ほか、劇場アニメ『ONE PIECE FILM GOLD』(16)、新海誠監督作品『君の名は。』(16)で声優を務めるなど、マルチな才能で活躍中の成田凌。
そして、ソウを演じるのは、昨年、第12回FINEBOYS専属モデルオーディションで、グランプリを獲得し、本作が映画初出演となる次代のブレイク最有力候補の注目株、杉野遥亮。
ナビ役/横浜流星コメント
僕が初めて買ったCDはGReeeeNさんのアルバムです。大好きなGReeeeNさんのメンバーとして出演させて頂けて凄く嬉しいです。
顔を公表していない皆さんを演じることに、大きな責任とプレッシャーを感じながらも、楽しんで演じさせて頂きました。
現場では監督、スタッフさんが近い存在でいてくださり、4人の一体感や雰囲気をとても大切にしていました。本当に心から楽しく撮影できました。
ぜひGReeeeNさんのファンはもちろん、沢山の方に観て頂けると嬉しいです。
クニ役/成田凌コメント
僕ら4人はいい雰囲気で、控え室でも菅田さんを中心に楽しくやらせてもらいました。
4人で会う機会が何度もあったり、歌練習の合間にカラオケに行けたり、そういう空気を監督自らが作ってくれて、本当に助けになりました。
僕らの歌の完成版を初めて聴いた時、泣くぐらい鳥肌が立って、歌が好きになりました。
お芝居もみんなでやることで改めて好きになりました。
本当に楽しくて貴重な現場で、この4人の空気感が皆さんに伝わると良いなと思います。
ソウ役/杉野遥亮コメント
兼重監督からソウのキャラクター作りの際に、僕からインスピレーションを受けたとおっしゃっていて、そういった意味では気負わずに自然体で演じていくことができました。
本格的な演技をするのはこの映画が初めてで、アドリブも多かったり苦労もありましたが、毎日がすごく充実して楽しくて、一番最初に経験できたのがこの作品で本当に良かったと思います。
僕らが感じた楽しさを、同じように映画を観た皆さんにも感じていただけると嬉しいです。
GReeeeNプロデューサーJINコメント
この度は出演して頂き、そしてこんな『縁』を頂き本当にありがとうございます。
みなさん懸命にメンバー達の特徴を練習して頂き、私が見てもメンバーそっくりな瞬間を多々感じられるほどでした。
そしてそれは仲の良さや、無邪気さ、そういった内面的なものにまで及び、当時から見てきたGReeeeNを思い出し涙が止まらなくなりました。
松坂さんや菅田さんに『JINさん泣いてる!やったー!ウェーイ!』と言われ、恥ずかしくなりつつもお二人を始め、偉大な俳優の皆様方の仕事姿に自分もまた感銘を受け、自分もこういう仕事をしていこう、とまた新たに思いました。
まだ映画は公開されてはいませんが、間違いなく心に残る映画になると思います。
皆様の明日への糧に!